試験まで後一ヶ月。
段々と迫ってくるプレッシャーを感じている人は少し準備しておいたほうがいいかもしれません。
やはり最高の状態で試験に臨みたいものの、その思いで体調を崩してしまってはもったいないです。
特に前日。
一生懸命勉強してきた人ほど、その思いの強さからここで躓いてしまうかもしれません。
今回は前日眠れない人のために、自分が行った対策を紹介したいと思います。
参考にしていだければと思います。
実際に実行した睡眠不足対策
明日はついに試験日。
今日の勉強はほどほどにして、明日に備えてゆっくり休もう。
・・・
と、できる人は本当に羨ましいです。
部屋は真っ暗。目も閉じて静かに
眠るイメージは布団に沈み込んでいくような感じで・・・
など色々と頭の中を真っ白にしようとするのですが、、、
その状況を客観的に見つめてしまう自分がいます。

へぇ。眠れるの?眠るって何?どうやったら眠れるの?
そんな問いかけを頭の中にしてきます。
そんな状態では中々眠れません。
大人になってその辺りの神経が太くなると思いきや、あまり変わらず。
むしろ普段から眠りが浅いのか、十分に睡眠時間を取ることができず、早く起きてしまうこともあります。
軽い睡眠導入剤リポスミン
リポスミンは睡眠導入剤です。平たく言えば睡眠薬なんでしょう。
いきなり恐ろしいもの出てきたな、と思われるかも知れませんが、相当軽い部類の薬です。
たくさん飲んで永遠の眠りにつくようなものではありません。(今の睡眠薬は強いものでも大丈夫だと聞いたことはありますが。)
ただ、いきなりこういう薬を使用するのはやはり怖いですよね。
事前に休前日などに試しておくことをオススメします。
効きすぎて朝起きれなかったり、試験中ずっと頭がぼーっとしているのではダメですからね。
リポスミンを使った感想。
自分が使ってみた感想としては、寝付きが良くなったかな?という感じ。
一方で、なぜか目覚めが早くなった気もします。
この目覚めが早くなったのは、敢えて試験前日の眠れない状況を作るために、就寝一時間前にコーヒーを飲んでカフェインで活性化した状態で、リポスミンを服用したからかもしれませんが^^;
不安だったので1錠だけ飲んでみたり、眠くない時に飲んでみたり。
その都度、朝の寝起きの状態は?頭の回転は?など自分にどの程度が合うのかなどを色々試してみました。
仕事がある日に試すのが怖い人は、休前日を狙って睡眠導入剤を試してみるのですが、そうすると一ヶ月ぐらい前から準備しておいたほうが良さそうです。
そして試験前日のこと。
明日は早いし、ゆっくり眠ろう。
と11時にベッドに入るもやっぱり眠れない。
やはり何もせずに寝られれば一番とおもったのですが、そうは簡単には行かないようです。
最初に期待していた、あくびを見るとあくびをしてしまう作戦の延長で、となりで寝ている娘のの規則的な呼吸音は時に睡眠薬になることを期待していたのですが。
「スー、スー、ふがっ!スー、スー。」
「・・・」
夢の中で何が起きているのか気になるぞ。
そして時間は0時半、このままではダメだ。とついにリポスミン服用です。
これで寝られる。間違いない。きっと大丈夫だ。
・・・
時間は1時半。さすがに効果のでる時間は過ぎているはず。でも眠れない。
そこまで自分は緊張しているのか、そんな歳じゃないだろ?と問いかけますが、頭はぐるぐる回転してくれます。
これはまずい。と思う気持ちが余計に眠気を遠ざけます。
もしかしたら効果あるかも。と思って、少しだけ照明をパチリ。
薄暗い状態で電験2種二次試験(論説対策本)を読むことにしました。
ふむふむ、なるほど。明日出たらいいな。あ、もう今日か(てへ)←自虐
読む。よむ。。。zzz
気がついたら朝5時前でした。
2~3時間ほどは眠れたようです。
試験前日にコレで眠れてしまうのはどうかと思いますが、とにかく少しは眠れたのでOKです。
誤解のないように言っておきますが、この本はキーワードで覚えていくのですが、そのキーワードが多いため、問題に対してだけではなく、他の論説や一次試験にも役に立ちそうな情報もたくさん入っています。
論説が好きな方は手にとって見てください。
自分は、文字が細かすぎて・・・^^;
論述自体にそれほど勉強時間を当てられなかったのもあるかもしれません。
緊張の度合いは人ぞれぞれ
事前に色々試していたので、きっと効くだろうと思っていましたがまさか睡眠導入剤に勝ってしまうほど緊張していたとは思いませんでした。
そして、参考書の方が強かったと・・・(汗)
リポスミンはかなり安く手に入りいますのでオススメですが、試してみて効かなかった。なんて人は他には、
かなり眠りに付きやすいみたいですが、起きるほうが心配ですよね。
必ず事前に試してみて、どんな状態で試験に臨めるか確認しておくことをおすすめします。
まとめ
普段、試験前などに眠れない方は、弱い睡眠導入剤などを試してみることをお勧めします。
ただ、いきなりではなく、事前にどれぐらい効果があるのかを確かめて安全に試験日を迎えることをお勧めします。
やはり眠れないのは辛いですし、一生懸命勉強してきた努力の結果をしっかり残すためにも、睡眠は重要です。
しっかり準備して、試験に臨みましょう。
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