電験3種、2種一次、1種一次試験まで一か月を切りました。
自分も2年ぶりの一次試験ですが、やっぱり難しいですね。
以前も少し書きましたが、やはり、理論が鬼門。
電力、機械、法規科目はそれぞれ同一分野から出題されているような感じがしますが、
3種から2種へは、微分、積分からの過渡現象の追加。
2種から1種へはストークスの定理やらポインティングベクトルやらで出てくる新しい記号、∇やrotなどに苦しめられます。
多くの人が理論科目で苦しんでいる一方で、理論科目はとんでもない点数を取ってくる人が多くみられる気がします。
やはり、高校、大学時代にしっかり勉強してきた人なのでしょう。
それを大人になってから取り返すのは、難しいですが、合格点を狙いに行きたいと思います。
電験1種一次試験二度目の挑戦の勉強
基本として、2年前に一次試験を通っているため、その時の勉強方法で大丈夫かなと思っています。
ただ、ここ2年間二次試験の勉強をしてきているだけあって、電力はほぼノー勉で行けるかなと思っています。
機械も二次試験の範囲ではありますが、基本計算問題しか出題されませんので、全範囲どころか、一部の範囲しかできません。
電気加熱、電気化学、照明、などは再勉強します。
また、法規も忘れていますので、再勉強。
ですが、やはり一番できないのが、理論でした。
忘れている、いないではなく、できません。理論が一番勉強の時間をかけています。
また、2年二次試験の勉強をしていただけあって、ただ、解くだけの理論も、若干ではありますが、内容が理解できるようになりました。
またそれが、なんでなんだろう?と手を止めるきっかけになってしまうのですが(汗)
前は、ただ覚えただけだったのにな~などと思いながら、少しは分かるようになってきていることをうれしく思ったりします。
ではでは。
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