こんにちは、はっちです。
今回は、電験1種2種二次試験の勉強時に、論説に比重を置いたのか、それとも計算に比重を置いたのか。
ということを書いていきたいと思います。
どうしてそうしたのか、など含めて勉強の参考になればと思います。
まずは電験2種からです。
電験2種 二次試験対策 勉強比率 論説:計算=1:9
電験2種二次試験の論説と計算の割合は1:9です。
いや、もっと計算に寄っていたかもしれません。
ほぼ計算に比重を置いた理由は、まず一つ目に、対策する時間が少なかったことです。
一次試験の自己採点をした結果、一部合格点数に足りていないこともあり、また二次試験対策本が在庫切れになってしまっていたこともあり、中々勉強に手が付けられませんでした。(二次試験対策本はすぐに補充され、9月中旬には手に入れることが出来ました。)
まぁ、ただ、中を見て愕然。
とてもじゃないが二次試験の問題が解ける気がしない。
過去問を見ても何が書いてあるのかわからない。書いてある単語も分からなければイメージもできない。
これは無理だと思いました。
まぁただ、一回分の挑戦権はありますので、やれることをやるか。という感じでした。
そもそも一次試験も5月から勉強して、やれることやるか。という思いでしたので、その延長であまり深く考えていませんでした。
とにかく、論説と計算、両方並行して取り組んでいきますが、如何せん、論説対策の本は読んでいても頭に入らない。
意味が分からないのでしょうがないのですが、身についている気がまったくしません。
一方で計算問題は、解き方さえわかれば、進めることが出来ました。
また、何でこうするのか?を考えることで、何をしたいのかが見えてくることも少しあったのも手助けとなりました。
とはいえ、問題が解ける訳ではありませんが、参考書を頼りに掲載されている問題を解き進めます。
過去問を解いてみよう、と思ったのは試験1週間前。
そして再び壁の高さを思い知ることになりますが、まぁ、そういうもん。と思いながら参考書を頑張り試験日を迎えました。
論説の1は火力発電対策
この年は、例年の出題サイクルから火力発電が出題されそうであると分かっていました。
火力発電は論説で出題は参考書ではほぼ論説しかありませんでしたので、そちらを勉強していきました。
2種二次試験で選択した問題
自分が受験したのは令和元年度。
論説問題が3題、計算問題が2題、複合問題が1題でした。
予定通り火力発電は論説が出題されましたが、、、書いてある問題の意味が分かりませんでした。
何を書けばいいのか、最初の1文字すら書くことが出来ません。
結果、問2(計算)問3(論説)問4(複合)問5(計算)の4題を選択。
問3の論説は、計算問題で色々と考えたことがあった内容の論説問題でしたので、取り組みやすかったのがあります。
問4の複合問題の中の論説もかなり簡単な内容だったこともラッキーだったと思います。
一方で計算問題は問5で苦戦。
最後まで色々と考えていましたが、解くことはできませんでした。
結果としては合格することが出来ましたが、かなり問題運に恵まれた上でギリギリの合格だったかと思います。
論説:計算=3:5
計算主体で臨んだ2種二次試験
2種二次試験は”まだ”計算問題が素直なものが多く、また時間がかかりにくいものが多いです。
ですので、その問題の解法が思いつくのであればぜひ取り組むべきですし、それができるように計算問題を解いていくことを
お勧めします。
また、計算を通して現象を理解することも多々ありますので、計算問題ばかり解いていても論説対策にならないことはありません。
論説問題で覚えるだけになるぐらいなら、しっかり計算問題を勉強することをおすすめします。
避けた分野:ほぼ論説全部、水力発電、パワーエレクトロニクス、対称座標法
電験1種二次試験 勉強比率 論説:計算 6:4
電験1種二次試験は私は4年かかっています。
当初は計算問題主体で勉強していましたが、最終的には論説問題に重点を置いて勉強していました。
2種の時と同様に計算問題を通して論説につなげる勉強は有効で、当初は計算問題の中身を理解することを重視していました。
ただ、1種試験は時には論説5題、計算1題のように非常に偏った出題をされる年もあります。(近年はありませんが)
主に1種試験の勉強は過去問を利用し、他の専門書から論説の知識を得るような形で勉強を進めます。
ただ、長く勉強していると、過去問も見たことがあるものばかりとなり、徐々に論説に比重を置くようになってきました。
専門書などを読み、こういうところから出ないかな~などと考えながら勉強を進めます。
1種二次試験のおかしな計算量
1種試験の計算問題は、とても時間内に正確に解けるものでは無い、と思わせるような計算量を求められることもあります。
試験では、それを避ける技術を身に着けておかなければなりません。
ただ、そういう出題があるとすると、必然的に論説問題を選択する比重が高くなってくることもあり、論説を重視するようになりました。
3年目以降そのような傾向にはなりましたが、トータルで論説と計算の比率を考えると6:4かなというところです。
結果的にですが、計算問題で現象を理解した上で論説問題を理解するという順序をたどったことは間違いでは無かったと思っています。
1種二次試験選択問題
令和4年度 問1(論説)問2(計算)問4(論説)問6(計算)
問4の論説が非常に長く、また難しかったです。不合格。
論説:計算=1:1
令和5年度 問1(論説)問2(論説)問3(計算)問6(論説)
問3の計算問題が大変でしたが面白い、と思って解いたら、題意を読み切れてませんでした。
問1、問6の論説も模範解答と違う論点で記載。不合格。
論説:計算=3:1
令和6年度 問1(計算)問2(論説)問3(複合)問6(計算)
問1の初めでいきなり計算ミス。問6の中盤でミス。不合格。
論説:計算=3:5
令和7年度 問1(複合)問3(論説)問4(複合)問6(複合)
計算問題のみの出題は無く、論説3題、複合問題3題の論説中心の出題。
やはり題意を読み違えて落とす論説もありましたが、無事合格。
論説:計算=5:3
電験1種二次試験の論説の重要さ
電験1種試験は論説をパスして合格は無い。と言われるほど論説を2種よりも重視している傾向が見て取れました。
最後の年は出来る限り採点基準の見えない論説よりも、計算でしっかり点数を取っていくことを重視していました。
どちらも自信があったと言えばそうかもしれませんが、かなり計算量の多い計算問題が出来てしまえば、それは避けていたと思われます。
また、対称座標法についてはしっかり勉強してきました。論説として出題されてもある程度対応可能かと思います。
避けた分野:パワーエレクロニクス


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