令和3年度エネルギー管理士試験の日程と難易度予想

エネルギー管理士

令和3年度 エネルギー管理士試験の日程が公表されています

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エネルギー管理士制度の内容及び国家試験、...

今年は8月8日(日)で開催されます。

まだ後3か月あります。がんばっていきましょう!

2021年(令和3年度)エネルギー管理士試験の日程

令和3年度エネルギー管理士試験の申し込み受付期間は5月17日(月)~6月11日(金)までとほぼ4週間あります。

受験料は17,000円となっており、試験会場は北海道、宮城県、東京都、愛知県、富山県、大阪府、広島県、香川県、福岡県及び沖縄県となっています。

エネルギー管理士試験の難易度はかなり高め。

合格率は20~30%とそれほど低くはないですが、元々電験3種を持っている人だとか、公害防止管理者などの資格を持っている人が多く受けるため、合格率は高めになっているようです。

例年ですが、なぜか富山県の合格率が高いんですよね。

すごく有名な講師がいらっしゃるとかでしょうか^^

受験申込後から試験までの流れ

7月13日受験票発送

8月8日 試験日

8月10日 標準解答公開

9月下旬 合否通知書

その後、合否通知書と一緒に送られてくる実務経験証明書を提出すると、晴れて免状取得の流れとなります。

免状取得はおおよそ2~3か月かかります。

エネルギー管理士に必要な実務経験は?代表者の押印が無くなる。
エネルギー管理士試験を受けるのは誰でも可能ですが、資格として社会で使用するための免状を取得するためには実務経験が必要です...

昨年はオリンピックの関係で8月末に試験日がずれていましたが、今年は元に戻って、8月上旬の開催となりました。

電験3種試験も昨年は9月半ばでしたが、今年は8月21日(土)になっていますね。

電験申し込みはエネルギー管理士と同様に5月17日(月)からですが、6月3日(木)までと少し短くなっていますので並行受験される方は注意してください。

今年のエネルギー管理士試験電気の難易度予想。

合格率は公表されていませんが、昨年度は以前よりも合格率は高かったと思われます。

自分調べではありますが、例年エネルギー管理士電気の合格率は20%前後でしたが、

昨年(2020年)は30%後半の合格者が出ました。

ですが、昨年が簡単だったかと言われるとそうでもない気がします。

コロナのため受験を控えた方が多数いらっしゃった結果、合格見込みの低い方の受験控えにより、当日の出席者に対する合格率が上がったのではないかと思います。

エネルギー管理士 2020 合格率

この結果を受けて試験問題作成者がどう考えるかは置いておいて、

試験難易度に対する個人的感想から、2021年度の問題難易度を予測してみます。

課目1

問1 法規

大きな法改正もなく、例年通りとなるかなと思います。

従来の穴埋めと違い、「この中から正しいものを選べ。」

のように若干捻った問題が出題されましたが、その流れが続くのであれば少し難化傾向かもしれません。

問2 エネルギー情勢・政策・エネルギー概論

こちらも例年通りかなというところです。

電験もそうですが、少しずつエネルギー源として原子力に注目が集まっている気がします。

地球環境問題についての環境省の発言もありましたので、より注目される可能性があります。

問3 エネルギー管理と基礎

電気・熱問わず出題される範囲で、熱独自の問題が出る範囲です。他の科目を通して物理計算の基礎を学んでおけばそれほど問題ないかと思います。

 

課目2

問4 交流回路

(1)では自己インダクタンスと相互インダクタンスについて出題されました。最近ではあまり見なかった分野からの出題です。となると、一般的な交流回路から出題される可能性が高いかなと思います。テブナンの定理などは押さえておきたいところです。

(2)の毎年出題される三相交流電源については2020年はの問題はかなり基本的な問題が出題されました。

さすがに難化するかなと思います。コンデンサを並列に組み込んだ回路も一昨年に出題されていますので、そろそろ三相不平衡問題などがくるかもしれません。

問5 自動制御

(1)は例年通り自動制御問題でしたが、難しい問題が出題されました。

近年難化傾向の自動制御ですので、今後もこの傾向が続くのであれば、特性方程式からの安定化判別はできるようになっておくといいかもしれません。

(2)情報処理は範囲が広く非常に読みにくいです。IPv6とv4のように、近年普及してきたところは押さえておきましょう。

問6 電気計測

計測器の内部抵抗と湿度計の問題が出題されました。ここも読みづらいのですが、接地抵抗計やホイートストンブリッジ回路などは知っておきたいところです。

課目3

問7~問10は全体的に定型問題が多く出題されたイメージです。

今年は難化するのではないかと思いますが、基本的には損失についての問題が出題されます。

また、多くの電力を消費している誘導電動機についてはしっかり押さえておきたいところです。

近年同期機についての出題が多くなってきている気がします。

課目4で出題されることもあります。難しい分野ですが、しっかり学習しておきたいところです。

課目4

問11については、円運動の基本と巻き上げ機について出題されました。

誘導も多く解きやすかったのではないかと思います。

エレベータの運動方程式、パワーエレクトロクスなども押さえておきたいところです。

問12では電気自動車の運転について出題されましたが、非常にとっつきにくかったと思います。

その結果はそのまま難化という反映がされたと思われますので、通常のvtグラフの問題あたりに落ち着いてくれないかなと思います。

また、続く問題はポンプについての知識問題でした。そうなると送風機の運転特性曲線

など出題されるのではないかと予想します。

問13~問16については例年通り過去問に近い形で出題されるのではないかと思います。

問15の照明問題は少し難しかったです。

このあたりLEDへの変換効率から省エネルギーについての出題がされるのではないかと思うところです。

2021年は難化傾向!?

ざくっと2021年のエネルギー管理士試験の予測をしてみましたが、全体的に難化傾向になるのではないかと思います。ですが、その中でも例年に比べて取りやすくなるのが課目4かなと思います。

一方課目2は難化の傾向が強そうです。

課目3は例年通りに戻るぐらい。

課目1も例年通りに戻るぐらいかなと思います。

それほど難易度に差ができるわけではないとは思いますが、一番気になるのは課目2の問5の自動制御です。

電験3種ではあまり触れない範囲のため、苦手とする人が多いのではないでしょうか。

それ故に、難化傾向は合格率に直結します。

課目合格がある以上、それぞれの科目、また年度毎に取りやすい、取りにくいがあると思います。

基本はすべて合格するつもりでいて、取りやすいところをしっかり合格していきましょう。

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