2023年課目3問9(4)変圧器の効率と短絡インピーダンス

エネルギー管理士

三相変圧器で、一次電圧\(6600V\)、 二次電圧\(210V\) 定格容量\(1000kVA\) の変圧器があり、負荷が定格容量の\(50\%\)の大きさで力率が\(100\%\)のとき、 最大効率 \(99.4\%\)が得られた。 なお、短絡インピーダンスの抵抗\(r\)とリアクタンス\(x\)の比は\(7.05\) とする。

1)この変圧器の無負荷損は \(\fbox{A}[W]\) であり、 定格容量時の負荷損は\(\fbox{B}[W]\)となる。

2)この変圧器に定格容量で力率が\(80\%\) (遅れ) の負荷を接続したときの効率は\(\fbox{C}[\%]\)となる。

3)この変圧器の短絡インピーダンスは \(\fbox{D}[\%]\)となるので、高圧側を定格電圧値に維持
して低圧側を短絡した場合、 二次側の短絡電流は定格電流の\(\fbox{E}\)倍となる。

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